20210424_190018

組み換えはロマン。



こんばんは、つゆこです。
レビューする順番で悩んだのですが、
ラグナルクとスタジアムは他の人が既にやってそうだったので、
本日2発目はカスタムベイランチャーLRです。

20210424_100739

紐ランチャーはベイの世代とは違って、
比較的進化が緩やかな気がします。
最初のベイランチャーから始まり、
スピード、パワーが出て、LRが出て、
ロングが出て、ロングLRが出て、
そこからスパーキングでベイロガー取付ができなくなって、
ロングスパーキングが出て…って感じですが、
大幅な仕様変更って実際LRの登場とスパーキングくらいでしたよね。

初期のLRはクソみたいな品薄の挙げ句、
数回回しただけで空転するようになって
タカラトミー様に何度も交換してもらったり、
転売ヤーとの奪い合いになったりとあんまり良い思い出がありませんね…

品質が良くなったのか構造が良くなったのか、
ロングベイランチャーLR以降は空転しにくくなって、
威力的にもワインダーのライトランチャーと遜色がなくなり、
大人のG1で使っている人は殆どロングLRかスパーキングでした。

そしてベイバ7シーズン目にして、
実用性とカスタマイズ性を大きく上げたランチャーが登場しました。
それがこのカスタムベイランチャーLRです。

20210424_100850 

ランチャーのカスタマイズってのは爆転時代からあるもので、
グリップにメタルパーツをつけたりラバーをつけたり、
挙げ句にレーザーサイトをつけたりとアクセサリー類が充実していたものですが、
ベイバは初期にグリップ系のパーツが出た以外は、
グリップ部分のバリエーションやベイランチャーセットなどでのセット販売が中心になってしまいました。

個人的にパワートリガーにウエイトダンパーがついてたランチャーセットみたいな、
ガジェット系セットは非常に好みだったのですが、
付属パーツが強すぎたのと初回生産分しかなかったためか瞬殺で、
複数買いができなかったんですよね。
一応1個ずつ予備はあるのですが、
勿体なくて開けられてません。
そしてパワートリガーは部屋の中で行方知れずに…


話が逸れました。
ともかく今までランチャー系のカスタマイズはあったのですが、
ランチャー自体をカスタマイズできる要素ってのはあんまりなかったんですよね。
今回はもしかするとベイよりも気合いの入った製品…かもしれません。

 20210424_191417

ランチャー本体はこんな感じ。
相変わらずピントが合いません。
照明を炊いて、
ズームでピントを合わせてシャッタースピードも上げてるんですがダメですね…

20210424_101542

各種紐ランチャーと比較。
サイズ感的にはスパーキングベイランチャーが一番近いですね。
また、引っ張るグリップ部分の形状もスパーキングを踏襲したデザインになっています。
ストッパーみたいなのが同じくついていますね。

20210424_192643

スパーキングベイランチャーをバラしたことがないのでわからないですが、
ベイランチャーLRのように歯車が何個か噛み合って、
スライドスイッチで切り替わるような複雑な機構ではなく、
後述するように非常にシンプルな形になっています。
スパーキングを踏襲しつつより実用的に進化したものと思われます。
多分基本構造は一緒なんだと思われます。

ちなみに皆さん気にされる紐の長さですが、
限界まで引っ張って測って、

カスタムベイランチャーLRは約52cm、 

ロングスパーキングベイランチャーは約49cm、
ロングベイランチャーLRは44cm、

ロングベイランチャーLは59.5cm でした。

現状ロングベイランチャーに続いて2番目に長いようです。
ロングベイランチャーとロングベイランチャーLって長さ違いましたっけ…

ともかく実用的には良好な長さだと思います。

20210424_101657

暑みはほぼスパーキングと同じ位、
カスタムのほうがスリムで凹凸が少ないので握り込みやすいです。

グリップ増設アタッチメントは従来通り3つ付いてます。
 


そしてカスタムベイランチャーLRの本題、
カスタム要素ですが、

20210424_191439

このように3つのパーツに分割できます。
それぞれ左から
ギアユニット、
コアユニット、
スピンユニット、
と呼称するようです。

20210424_191723

ギアユニットはその名の通り、
コアユニットの回転を伝えるユニットです。
コアユニットのギアと紐が実質本体で、
この部分とスピンユニットはコアの回転をランチャーの爪に伝えるためのパーツになっています。

20210424_191730
 
そしてスピンユニット。
ランチャーの爪は微妙に変わっているような気はしますが、
爪自体は同じ感じです。
ただ、本体側への接続のされ方はスパーキングベイランチャーと同じくネジ固定で、
ベイロガー用の突起はなくなりました。
ちなみにスパーキングの時にこのネジが緩んで
空転するようになったことがあったので、
ちょっと注意かもしれません。

20210424_191749

ギアユニットとスピンユニットだけを合体させてみました。
これを見ると構造がわかりやすいんじゃないかなあ。
コアから来る回転エネルギーをギアユニットで縦方向に伸ばして、
スピンユニットがそれを受け取って爪が回る…って感じです。
私はバリバリの文系なのでベクトルとか力点とか歯車とかよくわかんないので、
違っていたらごめんなさい。

20210424_191502  

そして実質本体のコアユニット。
紐部分とギアユニットと接続される歯車部分がここにあります。
ちなみにこの状態ではロックがかかっており紐は引けません。
Rの文字の上の窪みがギアユニット、スピユニットについている突起に連動していて、
両方が装着されていないと紐が動きません。
ケガ防止だと思いますが良く出来ていますね。

20210424_191507

そしてこのベイの左右切り替え方法ですが、
なんとコアユニットのひっくり返しです。
中心のギアが大きい一つの歯車になっていて、
ひっくり返すことで左右逆転、
他ユニットを装着することで左右逆転完了…といった感じです。

見た目を損ねないようにしつつ、
ランチャーの信頼性を上げるのには非常に効果的なのだと思います。
実際LRより内部パーツは減ってると思いますし、
小さいパーツが少ないので、
パーツ欠け等にも対応できていると思います。

20210424_191828

装着するとこんな感じ。
若干コアユニットを被せた状態でスピンユニットをはめ込む際に、
きっちり十字に沿ってハマらない時があるのですが、
噛み合ってしまえば特に違和感なく紐を引っ張れます。


・ 回してみた感想。

紐の重さはロングLRより重く、
ロングスパーキングより軽く…といった感じでした。
対抗馬であろうロングLRは紐が比較的短いので、
腕を引き切ってシュートするタイプの人にとってはカスタムLRのほうが良さげだと思います。
実際に何回かシュートしてみましたが、
今の所空転もなく、
ロングLRに近い感触でシュートが撃てています。
後は慣れでしょうか。

気になる部分としては、
購入したものとDBセットのカスタムベイランチャーで引き心地がかなり変わっていること、
(一概にどっちが良いかとは言えませんが、
セット付属のほうが滑らかでした。)
パーツのかみ合わせの問題もあるかも。

後はグリップ部分はロングLRの方が大きくて引っ張りやすいこと、
LRの切り替えに一度全バラしないといけないので実質片方で運用しがちになること…くらいでしょうか。

DSC_0001_BURST20210424195341445

私はカラビナグリップが好きなんですが、
カラビナをつけるとランチャーの分解はできなくなります。
逆にパーツが固定されて安心っちゃ安心ですが…


なのでLRランチャーの後継というよりは、
今後個々のユニットがバラ売り、または付属されるのであれば壊れた部分の交換、
カラバリが増えるのであれば見た目で個性を出せる、
紐の長さと引きの重さのバランスが丁度よい
この辺がメリットの新ランチャーって感じでした。
なかなか使いやすいのでしばらくこれで回してみようと思います。


今後ユニットの展開が予定されていますが、
どういった形になるんでしょうね。
コアユニットで差はつけられそうですが、
コアユニットの軸がずらせそうにないので、
ギアユニットのギアの大きさで引き心地を変える…とかになりそうですよね。
実際ギアユニットの軸を下にずらす余裕がちょっぴりあるので、
ギアユニットのギアを小さくするのは可能かも…
でもそうするとスピンユニットがハマらなくなるのか…
歯車に詳しい人、教えて下さい。