ドラゴン…?
9月は死ぬのでは…ってくらい過酷です。
ブログ全然見れてなかったのですが、
アクセス数が激減してました。
そりゃそうか…
今はクソ眠い中書いてます。
ちなみに今回アキレスとかコレとかと一緒に、
爆転とメタベイの未開封品を買ってたりもします。
そのうち書けたらいいなあ…
まだラジコンファブニルとゼロジースタジアム書けてないんだよなあ…
では本題。
買ったその日に申し込んだのですが、
発売から6日で届きましたね。
カード決済でしたが流石に早いです。
にしても紙面での名前と実際の製品名が違うのは最早恒例ですね…
中身はこんな感じ。
シールがえらい少ないです。
パーツ構成はこんな感じ。
ぱっと見は既存パーツっぽいのですが、
やっぱりウエイトが目立ちますね…
ドラゴン要素が全然ない…気がします。
・レイヤー(ガチンコチップ、ウエイト、ベース)
レイヤーはドラゴヴァルキリーことジャッジメントヴァルキリー.轟。
なかなかパステルな色合いですね。
レイヤーをさらにバラすとこんな感じ。
・ガチンコチップ
ガチンコチップは昨年のフォルネウスを上回るペースで再録されているヴァルキリー。
…流石に多過ぎやしませんかね。
ジャイアンツヴァルキリーだけで2種類ありますからね。
今回直接的なエースドラゴンのパーツは再録されていないのですが、
配色はドラゴンに習ってクリアパーツ+青に黄色のスタイルです。
並べると確かにドラゴンですね。
てかZガンダムに見えます…
ロックの山には変更はなさそうでした。
しっがりがっつり2ロックです。
試しにスラッシュベースと。
なんとも言えぬ違和感ですね…
ヴァルキリー系統は赤がないと大分変わるなあ。
ドラゴンなヴァルキリーとエースベース。
これはこれでしっくりきます。
・ウエイト
ウエイトは今回初登場の轟。
成形不良かと思うくらいのがっつり偏重心具合です。
赤い塗装のせいか禍々しく見えますね。
烈ウエイトと比較。
偏重心がウリの割に比較的真っ当な性能の烈よりも、
閃ウエイトが魔改造されたかのような見た目ですね。
閃と天をぶった切ってそのままくっつけた感じに見えます。
ちなみに持った感じはかなり重めでした。
滅とかよりも明確に重そうです。
極ウエイトは持っていないのですが、
それに次ぐようなイメージでしょうか。
裏面はこんな感じ。
偏重心のうち軽い方には肉抜きは無いようです。
赤の発色が綺麗ですね。
赤いベノムベースでも違和感ありません。
ちなみにがっつりウエイトがはみ出ます。
あんまり当たらなさそうですが、
背の低いドライバーでラッシュシュートすると当たりそう…?
・ベース
ベースはジャッジメント。
初再録です。
オリジナルカラーとは打って変わって純白になりました。
そういえば超Zスプリガンも再録は白赤でしたね。
変更点と呼べるかはわかりませんが、
チップロック部分近くの円の中に製造ナンバーみたいなのが増えておりました。
色味的にディアボロスとも合います。
ジャッジメントベースはGTシリーズでも最初にがっつり環境に食い込んできたレイヤーですし、
今まではオリジナルカラーしか再録がなかったのでここでの再録は嬉しいところですね。
ランダムレイヤーの白ヴァルキリーと交換してみました。
これはこれでなかなか。
ラバーロックががっつり見えているのがギミック搭載機らしくてカッコイイですね。
・ディスク
ディスクはゼニス。
意外と再録される回数が多い気がしますが、
なかなかの重量にラバー装備と、
アタックタイプを使うならオススメの一品です。
なにより見た目が個人的に好みです。
裏面はこんな感じ。
ちょっとビクトリーヴァルキリーを感じますね。
ラバーは龍のお腹をイメージしているのでしょうか。
というかカラーリング的にドラグーンファントムが似合わないわけがありませんでした。
こりゃゼニスで使うしかねえなあ…
・ドライバー
ドライバーはクエイクダッシュ。
相当久しぶりな再録です。たぶん。
確かポリッシュの入ってたセットについてあった気がします。
人類はディスクの偏重心に飽き足らず、
軸先にまで偏重心の領域が進んでしまいました…
普通のクエイクと比較。
中心軸がずれているのが分かるでしょうか。
これのおかげでスタジアムを蹴って跳ね回る挙動が可能です。すげー。
ヘルサラのオペレートもそうですが、
よくベイブレードの開発陣はこういったものを思いつくなあと思います。
青ドライバー集結。
そろそろエボリューションもダッシュ化してもいいなあ…
・回してみた感想。
軸先の偏重心+ウエイトの力で、
凄まじいまでの短期決戦の鬼になってます。
ここまで振り切れた改造は見ていて楽しいです。
ラッシュシュートすると起き上がる時の反動でガツンとぶつけられますし、
平行シュートからでもしっかり跳ね回ってくれます。
ジャッジメントベースのラバーが斜めから起き上がるタイミングでぶつかると凄まじい勢いでお互い吹き飛ぶので、
見ている分には非常に楽しめます。
弱シュートのスプリガンレクイエムでもバーストさせるくらいのポテンシャルはあるので、
ここからまた改造を考えるのも楽しいですね。
壊滅的にスタミナがないのが弱点ですが、
アタックタイプでそんなこと気にしてもしゃあないです。
男は黙って一撃必殺くらいが丁度いいですよ。
ちなみに轟ウエイトですが、
比較対象のために以下の例を用意しました。
たまたま転がってたので、
ヘブンヴァルキリー.閃で。
ディスクはアラウンド、ドライバーはエターナルです。
回した結果がこちら。
8分シュートの割にはそこそこ伸びました。
そしてヘブンヴァルキリー.轟で。
クッソ面白いくらいにブレまくります。
ウエイトを入れ替える前と後では別人と思えるほどに暴れます。
今回はお皿が付いたドライバーだったので、
ブレればブレるほど干渉して持久が減ったのだと思うのですが、
それにしても1分以上スタミナをロスするとは…
こりゃ普通の改造じゃ実用は難しそうですね…
凄まじい尖っぷりです。
ユニオンアキレスのコンバートとも合わせてみたいところです。
総評としては、
デザインの統一感や突出した偏重心性能、
そして新ウエイトと既存パーツ多めにも関わらず新鮮な感覚です。
特に轟ウエイトのイカレ偏重心は一見の価値ありです。
これをツヴァイロンギヌスあたり付けたら面白いんだろうなあ。
まだ普通にコロコロ売っているので、
いかれたアタックタイプを作りたい人や、
クエイクで跳ね回りたい人はオススメです。
個人的にはゼニスの色合いだけで満足でした。
ドラグーンF.Z.Q'でやってみようかなあ。
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